枯れてしまった声震わせて
ガラクタの歌うたってた
バラバラな夢かかえた君に
NOISEの花は教えてくれた

誰かが打ち捨てた夢のかけらを
集めて僕は お城を作ろう
いつか誰かが振り返る時
自分の夢を 見つけられるように

誰しも 望んではいない
何かを諦めること
何かを失うこと
けれど どうしようもない現実を前に
ひとは何かを諦めていく
何かを失っていく

失うことを嘆くことでは
前に進めない
諦めたことにすがるままでは
新しい自分を手にすることは出来ない

ひとは何かを得て何かを失う
それに気づいても 気づかなくても

誰かがなくしたもののかけらを
集めて僕は お城を作ろう
諦めたもの 失ったものを
ちゃんと覚えておけるように
そしていつか振り返る時
こっそり拾い上げられるように

何かを諦めることも
何かを失うことも
それはきっとマイナスじゃないから
悲しくても辛くても
それも君のいき筋になる

君が君らしく生きるために
気づかないうちに
いろんなひとを傷つけている
けれど それはどうしようもないこと
誰かが幸せになれば
陰で泣くひとがいる
それが人の世の常

その重さに耐えられなくては
ひとは生きていけない前に進めない
それを気にしてばかりでは
ひとは何も創りだせない

誰もがそうやって生きている
それを知っていても知らなくても

君が傷つけたもののかけらを
集めて僕は お城を作ろう
それは君の傷にはならないと
ちゃんと分かってもらえるために
ごめんなさいとありがとうが言えるように

ようこそ ここは
僕のお城 僕のはかない砂のお城
誰かが捨てた夢のかけらや
誰かが無くしたもののかけら
君の傷つけたひとのかけら
何でもある 全てがここにはある

なくしたものはここでみつかる
夢みた夢もここで見つかる
傷付きうちひしがれ
明日が見えなくなったひとが
ここへ立ち寄る
ここは はかないものたちの溜まり場

探し物が見つかったら
さあ 自分の道に戻るがいい
そしてまた
無くしたらここへ来るといい
それまでは忘れていれば良いのだから

傷を癒して あの日の物語を見つけたならば
もう大丈夫
ここのことは忘れて 行くがいい
生くがいい

誰かが捨てた夢のかけらを
集めて僕は お城を作ろう
いつか誰かが振り返る時
自分の夢を 見つけられるように